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引越しのワンポイントアドバイス

 引越しというのは、なかなかの大仕事です。引越し初心者の場合、なにから手をつければいいのかわからない、という人も少なくないようです。ここでは、引越しの準備や諸手続きに関するポイントをご紹介します。

スケジュールを組もう

 引越しが決まったら、まずは転居先の住まいがいつ入居できるようになるのかを宅建業者、あるいは建築業者に確め、引越し日を決めます。
 引越し日が決まったら、運送業者を手配します。いくつかの業者に問合せて見積りをとるとよいでしょう。このごろでは、引越し業者が荷造りから転居先での荷解きまですべてをやってくれるようですが、予算を抑えたいならば、やはり荷造りは自分で。ダンボールを集めて、引越し前日までに荷造りができるようにスケジュールを組みましょう。
 スケジュールには、各種の届け出、電話・電気・ガス・水道の手配、不用品の処理、住所移転の挨拶状の手配も組み入れます。
 引越し当日は、貴重品や身の回りの品は携帯するようにし、荷物を出したあとには家屋の掃除を行います。ご近所への挨拶もお忘れなく。
また、転居先では、家具や食器類などに破損がないか、確認しましょう。引越し先での近所まわりは引越し当日でなくても、あらかたの片づけがすんだのちに伺えばよいでしょう。

家具配置、収納計画をたてておこう

 転居先の間取り図に、家具をどのようにレイアウトするのか、また、どの部屋にどれを収納するのかを書き込んでおきます。転居先を下見した際に、部屋の天井高や開口部の大きさ、収納スペースの広さなどを採寸しておくことです。
 引越し当日には、書き込みをした間取り図に基づいて荷物を運び入れてもらいます。また、2階より上の室内へ荷物を運ぶ場合は、階段を通って運べるのかもあらかじめ確認しておきます。

諸手続きをおこたりなく

転出証明書 市町村役場で転出証明書を出してもらい、これを転居先の役場に届け出ます。転入の届出は、転居から14日以内とされています。
印鑑登録 転居前の市町村役場に廃止届を出し、転居先の役場に転入の届け出をしたのち、あらためて印鑑登録を行います。
国民年金手帳・
 国民健康保険
年金手帳は市町村役場で住所の書き換えができます。また、健康保険は転居先の役場で新しく交付してもらいます。
運転免許証 転居先が同じ警察署管内の場合であれば、住民票と免許証を持って届けます。他府県への転居した場合には、顔写真も必要です。
自動車の登録変更 転居先の陸運支局に、車庫証明・車検証・住民票・印鑑を持参して、車とともに届けます。
転居通知 郵便局で、旧住所宛ての郵便物を1年間は自動的に転居先へまわしてもらえるように手続きします。

荷造りのポイント

 食器類などのわれものは、新聞紙などでくるみます。このとき、箱いっぱいに食器を詰め込むのではなく、箱が圧縮されることを考え、紙を詰め込んだ箱の中に食器をうずめるようにして箱詰めします。
 本などはかなりの重さになるので、小さめのダンボールに詰めます。
 また、荷物を詰めたダンボールには必ず、中身を記しておくとよいでしょう。