2017.10.24
成29年10月21日(土)、22日(日)の両日、白山市の松任総合運動公園グラウンドにて、「ハトマーク杯第8回石川県8人制サッカー U-10大会〔後援:北國新聞社、テレビ金沢、特別協力:㈱モルテン〕」が開催されました。
この大会は、能登、金沢、白山、加賀の県内4地区で年間リーグを戦い抜いた上位16チームによる決勝大会に位置付けられている、U-10(小学校4年生以下)の最高峰の大会となります。
また、8人制サッカーは、通常と比べ、ボールタッチの回数やゴール前の機会が増えることにより、選手育成に有用とされている制度で、当協会では石川県少年サッカー協会、石川県少年サッカー連盟と連携してその普及に努めています。
大会第一日目、台風21号の影響が気になる中、午前9時より開会式が行われました。
開会式では、まず石川県少年サッカー連盟の古西 広 理事長より開会宣言がなされました。優勝杯であるハトマーク杯が返還された後、主催者を代表して石川県宅建協会 萩原 浩 副会長より祝辞が述べられました。次いで、美川FCジュニアの永井蒼空 キャプテンより、元気一杯の選手宣誓が行われ、大会が開幕致しました。
順調に大会日程は進んで行きましたが、午後になって台風21号の影響により風雨が強まってきました。
しかし、選手達は肌寒い中、風雨をモノともせず、大人顔負けのプレー・戦術により、白熱した試合が繰り広げられました。
敗れたチームも敢闘賞を目指して、ビショビショになりながら、一生懸命フレンドリートーナメントを戦いました。
大会第二日目は、朝から台風21号の影響で大会第一日目より風雨が強く、大会の継続が危ぶまれましたが、台風の再接近が午後以降ということもあり、選手の安全を考慮したうえで、試合時間等を繰り上げる等の対応により、実施致しました。
残念なのは、選手も楽しみにしていた、毎年大会に華を添えてくれるJumpin'の皆さんのステージが中止となったことです。
あいにくの嵐でフィールドではなく、室内での表彰式となりましたが、二日間に亘る熱戦を制し、優勝したのは、金沢地区の「菊川FCジュニア」、準優勝は、同じく金沢地区の「テイヘンズFC金沢U-12」、第3位は、加賀地区の「小松北フットボールクラブ」、フレンドリートーナメントを制し、敢闘賞に輝いたのは、能登地区の「内灘FC・ジュニア」でした。
台風21号の接近という厳しいコンディションの中でしたが、二日間に亘り、素晴らしいプレーを沢山見せてくれた選手の皆様、大会運営にご尽力ご協力を頂いた指導者、ご父兄の皆様、そしていつも子供たちの成長を第一に考えている少年サッカー連盟の皆様、本当にありがとうございました。
2017.9.26
平成29年9月17日(日)、第4回ハトマーク杯争奪ゲートボール大会が開催されました。台風18号の影響が懸念されましたが、台風が襲来する前に開催することが出来ました。
午前8時30分より開会式を七尾市田鶴浜室内ゲートボール場で開催した後、田鶴浜町と鳥屋町の室内ゲートボール場で男子・女子がそれぞれ分かれて競技に臨みました。
本大会は、第73回国民体育大会の北信越大会石川県予選会に位置付けられ、参加チームは、男子の部8チーム、女子の部4チームでした。
開会にあたり、主催者を代表して当協会の萩原 浩 副会長が挨拶し、次いで石川県ゲートボール協会会長の石坂修一 石川県議会議員より祝辞が述べられました。
萩原 副会長が始球式を行った後、競技が開始され、終日にわたって熱戦が繰り広げられ、男子の部の優勝は「志水魁」、女子の部の優勝は「金沢フレンド」で、志水魁は3連覇となります。
両チームは、北信越大会に臨み、国体出場を目指します。
先に秋田県で開催された「ねんりんピック(全国健康福祉祭)」では、石川県の「能美根上チーム」が準優勝をするなど、石川県のゲートボールのレベルは非常に高いレベルにあります。
ご参加されたチームの皆様、ご声援下さった皆様、大変お疲れ様でした。
〔大会結果〕
男子の部:優 勝 志水魁 女子の部:優 勝 金沢フレンド
準優勝 中能登 準優勝 ノトきりしま
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2017.9.26
平成29年9月23日(土・祝)午前7時~8時までの間、小松商工会議所周辺の県道・市道について、「不動産の日」関連事業として、毎年恒例の清掃ボランティアを実施致しました。
夜中に降った雨で草木が濡れている少し肌寒い早暁、白山、小松能美、加賀ブロックの会員とそのご家族23名が小松商工会議所に集合し、前面の県道(園町から糸町の交差点まで)、裏面の市道の清掃活動を行いました。
清掃区域は非常に広範囲に及びましたが、参加して下さった皆様は植え込みに捨てられたゴミを拾ったり、落ち葉を掃いたり、コンクリートの目地から生えた雑草等の草むしりをしたり、端から端まで一生懸命清掃して下さいました。
写真の通り、Kトラック一杯のゴミが集まりました。
ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。
2017.9.26
平成29年9月23日(土・祝・不動産の日)ホテル金沢 2階「ダイヤモンド」において、主催:石川県宅建協会、後援:国土交通省・石川県・(公社)全国宅地建物取引業協会連合会で、「『不動産の日』ふれ愛講演会」を開催し、300名の皆様にご来場頂きました。
この講演会は、「これからの住まいと人を考える」をテーマに、消費者の皆様が気軽に不動産に関する制度や知識に触れる機会として石川県宅建協会が毎年開催するもので、今年で9回目を迎えます。
今年は、主催者である石川県宅建協会が創立50周年を迎える記念すべき年の開催であり、「創立50周年記念」と冠し、例年にも増して大々的に開催致しました。
司会は、石川テレビ『石川さん情報Live リフレッシュ』にもご出演されている越村江莉さんにお務め頂きました。 冒頭、石川県宅建協会の吉本重昭 会長より、「人々にとって大切な財産であり、人生の様々な節目を彩る不動産、その節目に携わることのできる我々、宅地建物取引業者は、地域との信頼関係を構築し、そのニーズに応え続け、逃げられない覚悟と責任をもって経験を積み重ねてきたからこそ、創立50周年という「今」に辿り着くことができた。これからも会員である宅地建物取引業者と共に、描く未来の実現に向けて、地域に寄り添う真の存在(リアルパートナー)であり続けることを目指す」旨、挨拶がなされました。次いで、石川県知事 谷本正憲 様からの祝辞を、石川県土木部建築住宅課 課長の熊田康也 様よりご披露頂きました。
講演に先立ち、今年で7回目を数える「ハトマーク賞児童画コンクール」の表彰式が執り行われました。
今年のテーマは「ぼくの、わたしの記念日」で、応募総数300点のうち、大賞である「石川県知事賞」と「ハトマーク賞」を受賞した児童とそのご家族6組が表彰されました。
表彰式では、特別審査員を務めた金沢美術工芸大学デザイン科の環境デザインをご専攻されている鍔 隆弘 教授からの総評とともに各作品が紹介され、ご来場頂きました皆様からの温かい拍手を受け、緊張の中にも少し誇らしげな児童の表情がとても印象的でした。
講演では、まず、学術講演として、横浜市立大学 国際総合科学部 まちづくりコース 不動産マネジメント論 教授の齋藤広子 氏より、「これからの住まいのあり方」と題してご講演を頂きました。昨今、注目を浴びている空き家問題から始まり、金沢市や他都市が実践している空き家の活用事例、耐震診断や建物状況調査、住宅履歴の確認等中古住宅の見極め方など、不動産の知識を得て、不動産を上手に使い、地域に根差した不動産業者と信頼関係を作り、豊かな暮らしを実現する方法について、お話を頂きました。
次いで、記念講演として、金沢は作家生活の故郷として縁の深い作家の五木寛之 氏をお迎えし、「金沢の住まいと暮らし」と題したご講演を頂きました。
講演では、「金沢大学も金沢城の敷地内にあり、香林坊も雑然として活気があった。整然と調和された姿だけでなく、雑然としたダイナミックな姿こそ、本来の都市の姿では」と、街並みについてのご自身のお考えをお話になりました。
終始、穏やかに、時折笑いを交えつつ進められたご講演に、来場者は大変満足している様子でした。
講演の最後には、五木先生と主催者である石川県宅建協会より、五木先生のサイン入り著書がプレゼントされる企画も行われ、大変楽しく、ためになる講演会になったのではと思います。
お忙しい中、ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。
微力ではございますが、皆様の生活の中で何かしら一助になれば幸いに存じます。
来年も是非ご参加下さるようお願い申し上げます。
⇒「不動産の日」ふれ愛講演会プログラム
⇒ 平成29年9月24日(日)北國新聞第12面、北陸中日新聞第30面
2017.9.14
平成29年9月9日(土)、10日(日)、金沢市の大桑簡易野球場において、第11回ハトマーク杯争奪リトルリーグ金沢大会が開催されました。本大会は、最上級生である6年生が8月末で退団し、新チームとなって初めての遠征・大会に位置付けられ、新チーム内の規律の確立、新チームの力を試す大会となっています。
大会当日、早朝はまだ肌寒さが残っていましたが、日中は、夏を思わせる日差しが降り注ぐものの爽やかな秋風が吹く最高のコンディションの中での開催となりました。
9日(土)早朝、選手達はまだ暗いうちからグラウンドに集合し、既に準備運動・練習をはじめており、大きな声がグラウンドに響いていました。
午前8時より開会式が開催され、北陸・東海・近畿から参加した8チームが、主催者である石川県宅建協会、ご父兄・指導者の皆様が見守る中、堂々たる入場行進を行いました。
今年は、三重県の津と伊勢が、連合チームでの参加となりました。
入場行進の後、石川県宅建協会 堀 文和 広報流通副委員長より開会宣言がなされ、主催者を代表して石川県宅建協会 吉本重昭 会長より、「新チームになってすぐその可能性を試すことができる遠征・大会に臨める幸せに感謝しつつ、一生懸命プレーして下さい。」との激励・祝辞に加え、「石川県宅建協会も今年で50周年を迎えることから、描く未来の実現に向けて今後も更なる地域貢献事業に臨んで行く」旨挨拶が述べられました。
その後、主催者である石川県宅建協会より記念品が贈られ、金沢リトルリーグの宮西琉斗 主将が選手宣誓を行い、石川県宅建協会 山岸弘明 広報流通委員による始球式を経て大会が開始されました。幸いなことに、大会期間を通じて天候に恵まれ、力一杯プレーする選手達の大きな声が大桑簡易野球場に響きわたりました。頭に硬球が当ったり、フライを追いかけて転倒したり、塁上で交錯したりとヒヤッとする場面もありましたが、選手達は試合中にもどんどん成長していき元気にプレーしていました。
今大会の優勝は、安城リーグ(愛知)、準優勝は、奈良リーグ(奈良)、第3位は、松阪リーグ(三重)、敢闘賞は、名東千種リーグ(愛知)でした。地元金沢リーグは、健闘しましたが、残念ながら結果に結びつきませんでした。
閉会の言葉を述べた石川県宅建協会 堀 文和 広報流通副委員長からは、両日熱戦を繰り広げられた選手達・ご父兄・指導者の皆様へ労いの言葉が掛けられたとともに「来年もまた皆さんの元気な顔、そしてレベルの高いプレーを見せて下さい。」との言葉が選手達に贈られました
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優勝:安城リーグ | 準優勝:奈良リーグ | 敢闘賞:名東千種リーグ |
各リーグのご父兄・指導者の皆様、金沢リトルリーグ野球協会の皆様、本大会の運営に多大なご協力を賜り、誠にありがとうございました。次回大会で一回りも二回りも大きく成長した選手の皆さんに会えることを楽しみにしています。
⇒ 第11回大会最終結果
⇒ イニングスコア