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ホーム > 便利情報 > お役立ち情報 > 引越しの手引き引越しの手引き引越しというのは、なかなかの大仕事です。引越し初心者の場合、なにから手をつければいいのか分からないという人も少なくありません。ここでは、ご参考として引越しの準備や諸手続きに関するポイントをご紹介します。
引越しが決まったら、まずは転居先の住まいがいつから入居できるようになるのかを、宅建業者あるいは建築業者に確認し、引越し日を決定します。 引越し日が決まったら運送業者を手配します。いくつかの運送業者に問い合わせて見積もりをとると良いと思います。最近では、引越し業者が荷造りから転居先での荷解きまで、全て行ってくれる場合も多いようですが、予算を抑えるためには、やはり自分で荷造りを行う方が良いかもしれません。ダンボールなどを集めてきて、引越し前日までに荷造りができるようにスケジュールを組みましょう。 スケジュールには、各種の届出、電話・電気・ガス・水道の手配、不用品の処理、住所移転の挨拶状の手配も組み入れます。 引越し当日は、貴重品や身の回りの品は携帯するようにし、荷物を出したあとには家屋の掃除を行います。ご近所への挨拶もお忘れなく。また、転居先では、家具や食器類などに破損がないか確認しましょう。引越し先でのご近所まわりは、引越し当日でなくとも、あらかた片付けが済んだ後に伺えば良いでしょう。
転居先の間取図に、家具をどのようにレイアウトするのか、また、どの部屋にナニを収納するのかを書き込んでおきます。転居先を下見した際に、部屋の天井高や開口部の大きさ、収納スペースの広さなどを採寸しておくと良いでしょう。 引越し当日には、書き込みをした間取図に基づいて荷物を運び入れてもらいます。また、2階より上の室内へ家具や荷物を運ぶ場合は、階段を通って運ぶことが可能か、あらかじめ確認しておきましょう。
食器類などの割れモノは、新聞紙などで包みます。このとき、箱いっぱいに食器を詰め込むのではなく、箱が圧縮されることを考え、髪を詰め込んだ箱の中に食器を埋めるようにして箱詰めします。本などはかなりの重さになるので、小さめのダンボールに小分けに詰めます。また、荷物を詰めたダンボールには必ず中身が何か記しておくと良いでしょう。 |
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