石川県宅建協会第45回定期総会ほか終了報告

2011.05.27

 2011.5.27

平成23年5月26日(木)午後1時より、石川県不動産会館3階「ホール」において、“石川県宅建協会第45回定期総会”“全宅保証石川本部第39回通常総会”ほかが、出席者96名、委任状546通を得て開催され、各団体上程された全議案が慎重審議・承認されました。定期総会では、まず、物故会員並びに東日本大震災による犠牲者へ黙祷が捧げられ、次いで吉本重昭 会長による挨拶、ご臨席頂きました来賓代表よりご挨拶を頂きました。

吉本会長からは、公益法人制度改革を踏まえ、業界の発展はもとより、各事業を次世代へ繋いでいかなければならない旨挨拶があり、谷本正憲 石川県知事の代理としてご臨席頂いた地井和裕 土木部次長からは、会員の皆様に対し、東日本大震災被災者救済に関する迅速な対応について御礼が述べられました。

吉本会長挨拶

20年以上本会の会員として宅地建物取引業に精励し、業界の発展に尽くした皆様を表彰する永年会員表彰では、本年で会員暦が20年となる27名の受賞者を代表して、㈲シンコーハウジング 吉澤啓爾 氏が吉本会長より表彰状を受けられました。

永年表彰(吉澤啓爾)

竹村茂一、高澤和浩 両氏が議長団に就任し、円滑に議事が進行されるとともに、ご出席頂きました会員の皆様も大変熱心に提案説明を拝聴して頂いたおかげで、速やかに全議案が審議・承認されました。ほか2団体の総会・大会も定期総会同様、無事終了しました。

議場の様子①


ご承認頂きました事業計画・予算に基づき、鋭意事業を執行して参りますので、会員の皆様におかれましては、今後とも協会事業にご理解ご協力下さるようお願い申し上げます。
 (総会の模様)

 地井次長  資格審査 議場②  堀さん