2019.10.28
令和元年10月26日(土)、27日(日)の両日、白山市の松任総合運動公園グラウンドにて、「ハトマーク杯第10回石川県8人制サッカー U-10大会〔後援:北國新聞社、テレビ金沢、特別協力:㈱モルテン〕」が開催されました。
今回は、第10回目となる節目の記念大会です。
この大会は、能登、金沢、白山、加賀の県内4地区で年間リーグを戦い抜いた上位16チームによる決勝大会に位置付けられている、U-10(小学校4年生以下)の最高峰の大会となります。
また、8人制サッカーは、通常と比べ、ボールタッチの回数やゴール前の機会が増えることにより、選手育成に有用とされている制度で、当協会では石川県少年サッカー協会、石川県少年サッカー連盟と連携してその普及に努めています。
昨今は、審判団育成のため、一人審判制も導入されることも多く、石川県全体のサッカーのレベルアップを図っています。
大会第一日目、小雨が降り、冷たい風が容赦無く体温を奪う厳しいコンディションの中、午前9時より開会式が行われました。
開会式では、まず石川県少年サッカー連盟の古西 広 理事長より開会宣言がなされました。
優勝杯であるハトマーク杯が返還された後、主催者を代表して石川県宅建協会 新谷健二 会長より祝辞が述べられ、次いで、元気一杯の選手宣誓が行われ、大会が開幕致しました。
時折、晴れ間も見えるものの、風雨により気温が下がる中、選手達は大人顔負けのプレー・戦術により、白熱した試合が繰り広げられました。
今大会は、実力が伯仲している表れか、30分間では決着がつかず、PK戦にもつれ込む試合も多くみられました。
敗れたチームも敢闘賞を目指して、ビショビショになりながら、一生懸命フレンドリートーナメントを戦いました。
大会第二日目は、幾分風が弱まったように思われますが、依然として小雨が降り、気温が低い中での試合となりました。
第10回大会を記念し、地元プロチームのツェーゲン金沢によるサッカー教室を予定しておりましたが、雨で体温が奪われた選手の皆様のコンディション等を鑑み、やむなくサッカー教室は中止することと致しました。
あいにくの天候でフィールドではなく、室内での表彰式となりましたが、二日間に亘る熱戦を制し、優勝したのは、金沢地区の「星稜ジュニアサッカークラブ」、準優勝は、白山地区の「蕪城サッカースポーツ少年団」、第3位は、能登地区の「フットボールクラブ湖北ジュニア」、フレンドリートーナメントを制し、敢闘賞に輝いたのは、白山地区の「松任中央サッカースポーツ少年団」でした。
厳しいコンディションの中でしたが、二日間に亘り、素晴らしいプレーを沢山見せてくれた選手の皆様、大会運営にご尽力ご協力を頂いた指導者、ご父兄の皆様、そしていつも子供たちの成長を第一に考えている少年サッカー連盟の皆様、本当にありがとうございました。
⇒ 第10回大会結果(トーナメント表)
⇒ 令和元年10月28日 北國新聞朝刊
2019.10.24
石川県宅建協会が石川県から委託を受け、昭和56年4月より実施している「宅地建物取引業法第22条の2第2項に定める宅地建物取引士の更新要件となる法定講習会」の令和元年度第4回目の講習会を令和元年10月23日(水)石川県地場産業振興センター2階「第1研修室」にて実施致しました。
当日の受講者数は139名でした。
ご受講された皆様、大変お疲れ様でした。
2019.9.24
令和元年9月23日(月・祝・不動産の日)ホテル金沢 2階「ダイヤモンド」において、主催:石川県宅建協会、後援:国土交通省・石川県・(公社)全国宅地建物取引業協会連合会で「『不動産の日』ふれ愛講演会」を開催し、台風が接近する悪天候の中ではありましたが、250名もの皆様にご来場頂きました。
当日早朝より北國新聞朝刊や当協会ホームページでその旨お知らせをさせて頂きましたが、当日は、台風の影響により交通機関に乱れが生じ、特別講演を頂く予定であった元・讀賣テレビ放送㈱解説委員長の辛坊治郎 氏がご来県できないという緊急事態となりました。
台風が接近する中ご来場頂いた皆様におかれましては、楽しみにしておられました辛坊治郎 氏のご講演を急遽中止とさせて頂きましたこと心よりお詫び申し上げますとともに、プログラム内容の変更等にご理解ご了承を頂きましたこと、この場をお借り致しまして、あらためまして心より御礼申し上げる次第でございます。
講演会は、冒頭、石川県宅建協会の新谷健二 会長よりプログラム内容の変更に係るお詫びを申し上げた後、「一般の皆様に、なかなか馴染みのない不動産の取引制度や知識に触れて頂く機会として、毎年、「不動産の日」であるこの日に講演会を開催している旨説明があり、一昨年度、創立50周年という大きな節目を迎え、より一層気を引き締め、会員である宅地建物取引業者とともに描く未来の実現に向けて努めて参りたい」との挨拶があり、次いで、石川県知事 谷本正憲 様からの祝辞を、石川県土木部建築住宅課 課長の三谷浩二郎 様よりご披露頂きました。
講演に先立ち、今年で9回目を数える「ハトマーク賞児童画コンクール」の表彰式が執り行われました。今年のテーマは「ぼくの、わたしの夏休み」で、県内の小学校1~3年生の児童(17小学校2絵画教室)から過去最高の271点の応募があり、表彰式では、「石川県知事賞」「ハトマーク賞」「審査員特別賞」を受賞した児童とそのご家族8組が表彰されました。
表彰式では、特別審査員を務めた金沢美術工芸大学デザイン科の鍔 隆弘 教授からの総評とともに各作品が紹介され、ご来場頂きました皆様からのあたたかい拍手を受け、緊張していた児童の表情がとても印象的でした。
講演では、まず、学術講演として、中央大学法科大学院 教授/弁護士の升田 純 氏より、「人生の節目における不動産とお金~結婚、子供の独立、定年、介護、死亡等~」と題したご講演を頂きました。台風の中ご来県頂いた升田先生のお話を聞いて、「ユニークな話し方で時間の経つのがあっという間でした」「お話も資料もとても分かりやすかった」「リスクがいっぱいなので賢く生きていかねばと考えを新たにしました」「教えて頂いた知識を今後の人生に役立てていきたい」などの声が来場者から寄せられました。
台風の影響でご来県が叶わなかった辛坊治郎 氏のコンテンツに変わり、急遽、当協会会長の新谷健二 氏、専務理事の田中広行 氏より、昨今社会問題化している「空き家対策(特別措置法の概要、相談事例等)」についての講演を実施致しました。
来場者からは、「思いがけず空き家問題について色々聞くことができて良かった」「考えたことがなかった内容なのでとても参考になりました」「お目当てとは別の講演だったが、聞けてよかった」等のありがたいお言葉を頂きました。
升田先生、当日ご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。皆様にとって、より良い一日となりましたなら、石川県宅建協会としてこれほど嬉しいことはございません。
今後とも、ハトマークの会員店と石川県宅建協会をよろしくお願い致します。
→ 令和元年度「不動産の日」ふれ愛講演会プログラム
第9回ハトマーク賞児童画コンクール 大賞受賞作品 | ||
「ぼくの、わたしの夏休み」 | ||
【石川県知事賞 3作品】 | ||
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七尾市立東湊小 1年 | 七尾市立東湊小 2年 | 津幡町立津幡小 3年 |
【ハトマーク賞 3作品】 | ||
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金沢市立新神田小 1年 | 金沢市立明成小 2年 | 金沢市立明成小 3年 |
【審査員特別賞 2作品】 | ||
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金沢市鞍月小 1年 | 金沢市立伏見台小 2年 |
2019.9.24
令和元年9月21日(土)午後1時より、石川県不動産会館において開催いたしました。
本セミナーは、宅建業の開業を検討している方を対象に、宅建業免許の申請方法や開業のノウハウ、事業展開のあり方、経験者の体験談をご紹介し、開業に向けた一助としていただくために開催するものです。
同日は、開業を目指す5名(5組)が参加され、いずれの皆様も大変熱心に聴講し、積極的にご質問等もいただきました。
セミナーでは、当協会人材育成委員会の山田伸一郎副委員長 並びに 越村成司委員が講師を務め、業界を取り巻く情勢や免許取得までの流れが説明され、加えて自身が業界に入ってから現在に至るまでの体験談等が紹介され、出席された開業希望者に経験者としての助言がなされました。
次いで、日本政策金融公庫 北陸創業支援センターの棚橋隆博 所長より、開業にあたっての融資制度・実績、創業計画書作成のポイント等、資金計画について説明がなされました。
最後に、質疑応答・意見交換を兼ねた相談会に移行し、セミナーは午後3時25分に終了しました。
主なご質問
・建設業からの進出を考えているが、宅建業と建設業の会社は分けた方が良いか?
・宅建業の実務経験が全く無いが、どのように対処すれば良いか?
2019.9.16
令和元年9月15日(日)、中能登町スポーツセンターろくせいにおいて第6回ハトマーク杯争奪ゲートボール大会が開催されました。
午前8時30分に開会式が行われた後、男子・女子がそれぞれ分かれて競技に臨みました。
本大会は、第75回国民体育大会の北信越大会石川県予選会に位置付けられ、参加チームは、男子の部9チーム、女子の部8チームでした。
開会にあたり、主催者を代表して石川県宅建協会の萩原 浩 副会長が挨拶し、次いで石川県ゲートボール協会会長の石坂修一 石川県議会議員より祝辞が述べられました。
萩原 副会長並びに伊藤雅信 広報流通副委員長が始球式を行った後、競技が開始され、終日にわたって熱戦が繰り広げられ、男子の部の優勝は「松任」、準優勝は「中能登」、女子の部の優勝は「ノトきりしま」、準優勝は「辰口レディース」という結果でした。
優勝した「松任」「ノトきりしま」は、第75回国民体育大会の北信越大会石川県予選会に臨みます。
両チームの健闘をお祈り致します‼
ご参加されたチームの皆様、ご声援下さった皆様、大変お疲れ様でした。
〔大会結果〕
男子の部:優 勝 松 任 女子の部:優 勝 ノトきりしま
準優勝 中能登 準優勝 辰口レディース