“優勝は浜松LL!! ”第8回ハトマーク杯争奪リトルリーグ金沢大会開催結果報告

2014.09.08

 2014.9.8

 平成26年9月6日(土)、7日(日)、金沢市の大桑簡易野球場において、第8回ハトマーク杯争奪リトルリーグ金沢大会が開催されました。本大会は、最上級生である6年生が8月末で退団し、新チームとなって初めての遠征・大会に位置付けられ、新チーム内の規律の確立、新チームの力を試す大会となっています。

 6日(土)早朝、選手達はまだ暗いうちからグラウンドに集合し、既に準備運動・練習をはじめており、大きな声がグラウンドに響いていました。
 午前8時より開会式が開催され、昨年度優勝の京都東リーグは、今大会は「京都東・奈良連合チーム」として参加、その連合チームを先頭に、北陸・東海・近畿・信越から参加した8チームが、主催者である石川県宅建協会、ご父兄・指導者の皆様が見守る中、堂々たる入場行進を行いました。

 入場行進の後、石川県宅建協会 木谷和栄 広報流通委員長より開会宣言がなされ、主催者を代表して石川県宅建協会 吉本重昭 会長が「新チームとなって初めての大会、一生懸命プレーし、思い出に残る大会にして下さい。」と挨拶を述べ、次いで、金沢リトルリーグ野球協会の副会長を務める石川県議会議員 石坂修一 先生より、「新チームになってすぐその可能性を試すことができる遠征・大会に臨める幸せに感謝しつつ、一生懸命プレーして下さい。」と祝辞が述べられました。
 その後、主催者である石川県宅建協会より記念品が送られ、金沢リトルリーグの今井秀輔 主将が選手宣誓を行い、始球式を経て大会が開始され、力一杯プレーする選手達の大きな声が大桑簡易野球場に響きわたりました。

 2日間にわたり、天気は快晴!!
 大会日程は順調に進んだものの、残暑厳しく・・・、選手も審判も水分を補給しながらの厳しい戦いとなりました。
 また、リトルリーグでは硬球を扱うため、ボールが体に当たった時の衝撃はすさまじく、捕球時に顔にボールがあたり倒れ込む選手もおり、大事をとって救急車の出動を要請する場面もありました。
 

 7日(日)午後3時頃、表彰式が執り行われました。
 優勝は「浜松南リーグ」。これまで優勝まであと一歩ということが多かった浜松南リーグですが、初の栄冠に輝きました。
 準優勝は「長野南リーグ」、第3位は「津リーグ」、敢闘賞は「京都東・奈良連合リーグ」でした。
 閉会の言葉を述べた石川県宅建協会 平 勝二郎 広報流通副委員長からは、「夢をもってこれからも取り組んで下さい。」との言葉が選手達に掛けられました。

 各リーグのご父兄・指導者の皆様、金沢リトルリーグ野球協会の皆様、本大会の運営に多大なご協力を賜り、誠にありがとうございました。次回大会で一回りも二回りも大きく成長した選手の皆さんに会えることを楽しみにしています。

 優勝:浜松南リーグ  準優勝:長野南リーグ
 第3位:津リーグ 敢闘賞:京都東・奈良連合リーグ 

 ⇒ 第8回大会最終結果
 ⇒ イニングスコア