2014.11.21
平成26年11月1日(土)石川県不動産会館3階「会議室」において、宅地建物取引業等不動産業を開業しようとお考えの方を対象に「人材育成(開業)セミナー&個別相談会」を開催致しました。
本セミナーは、金沢商工会議所様にもご後援を頂き、開催致しております。
セミナーでは、当協会の人材育成委員長である升田英治より、現在の不動産業界を取り巻く経済情勢や流通市場の動向、消費者のニーズやマインド、今後伸びが期待される新たなビジネスモデル、宅建業の免許申請に必要な手続き等について、資料に基づきご説明させて頂きました。
ご参加頂いた皆様からは、「業界動向の現況を把握できて参考になりました。」「開業できるよう頑張ります」など、大変嬉しいご感想を頂きました。
私共、石川県宅建協会と致しましても微力ではございますが、ファイト溢れる皆様のお役に立てるのなら、これ程嬉しいことはございません。
次回は、年が変わって平成27年3月7日(土)を予定致しております。
開業・独立をお考えの方は、是非ご参加下さい。
⇒ 平成26年11月5日(水)建設工業新聞第12面
2014.11.11
平成26年11月8日(土)、9日(日)、金沢市安原スポーツ広場「多目的グラウンド」にて、「ハトマーク杯第5回8人制サッカーU-10大会」を開催致しました。主催は、私共、石川県宅建協会と石川県サッカー協会様、主管に石川県少年サッカー連盟様、事業後援に北國新聞社様、テレビ金沢様、協力にモルテン様です。
この8人制サッカーは、ボールタッチの回数やゴールに接する機会が増えることで、選手育成に非常に有利な制度として近年普及しているものです。
大会初日は、晴天ではあったものの気温は低めで冷たい風が吹くコンディションの中、石川県少年サッカー連盟 内記武志 理事長の開会宣言により大会が開幕。
開会式では、石川県少年サッカー連盟 木下和吉 会長より開会の挨拶が述べられ、次いで主催者を代表して石川県宅建協会 吉本重昭 会長が祝辞を述べた後、小松北フットボールクラブの新田倖之進 キャプテンにより大変立派な選手宣誓が行われました。
大会初日は、U-10(小学校4年生以下)の選手達により、1回戦、2回戦、フレンドリー戦が繰り広げられ、4強が出揃いました。
大会2日目は、初日に比べ気温は上がり幾分あたたかく感じられましたが、シトシトと雨が振り出し、蹴ったボールが途中で止まるなどピッチの状態が悪くなる中、選手達は一生懸命プレーし、白熱した熱戦が繰り広げられました。
そんな選手達を励ますため、試合間のイベントとして、現在、地域を元気にするアイドルとして活動しているJumpin'の皆さんが応援にかけて受けてくれました。
雨を避けるため室内練習場に移動した選手・保護者の皆さんは、Jumpin'の皆さんのパフォーマンスを見て大いに盛り上がり、たくさんのパワーを頂いていたようです。
(←左のJumpin'さんの写真をクリックすると動画が観られます)
優勝は初優勝となる白山地区の「美川FCジュニア」、準優勝は金沢地区の「大徳サッカースポーツ少年団」、第3位は同じく金沢地区の「泉クラブU-12ジュニア」、敢闘賞はフレンドリートーナメントを制した「津幡ジュニアサッカークラブ」でした。
あまりすぐれない天候の中、一生懸命プレーしてくれた選手の皆様、大会運営等にご協力を頂いた指導者・保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
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優勝:美川FCジュニア | 準優勝:大徳サッカースポーツ少年団 | 第3位:泉クラブU-12ジュニア |
2014.10.14
平成26年10月12日(日)JR小松駅高架下において、「不動産フェア2014」を実施しました。このフェアは、昨年度に引き続き、小松市祭のどんどん祭りに協賛して行われたものです。
当日は、天気も良く、祭り会場のJR小松駅前広場は、多いに賑わいました。
フェア会場には、当協会が毎週水曜日に実施している「不動産無料相談の出張窓口」、当協会会員が利用しているi-system2及びハトマークサイト(8100.jp)を利用した「物件検索相談窓口」、全宅住宅ローン㈱北陸支店様のご協力を得て設置した「住宅ローン相談窓口」等、消費者の皆様のお役に立てるよう日々の暮らしに関わる相談窓口を開設し、運営しました。
子供達にも楽しんで頂けるよう、ぬり絵やスポーツゲームコーナー(ラダーゲッター、ヒット・ザ・ターゲット)を用意しましたが、予想を超える賑わいで、当方としても大変喜ばしい光景がフェア会場に広がりました。
石川県宅建協会では、今後も地域の皆様のお役に立ち、喜んで頂ける事業を推進して参ります。
2014.9.26
平成26年9月23日(火・祝)の「不動産の日」に、ANAクラウンプラザホテル金沢 3階「鳳(おおとり)」にて、平成26年度「不動産の日」ふれ愛講演会を開催致しました。
爽秋の名にふさわしい秋晴れの中、一般消費者や会員の皆様など200名を超える皆様にご来場頂きました。
講演会冒頭、石川県宅建協会 吉本重昭 会長より、「公益社団法人へ移行して2年目、10年後のハトマークグループのあるべき理想の姿として全宅連が策定した『皆様を笑顔にするため地域に寄り添い生活サポートのパートナーとなる』というグループ ビジョンに基づき、又、来春より”宅地建物取引主任者”が”宅地建物取引士”に名称が変更されるこの機会に、より一層不動産を取り扱う専門家としての社会的責務を果たすためのあり方を再認識し、ハトマークの会員店と共に事業を推進して参りたい」旨、挨拶がありました。
次いで、今年で4回目を数える「ハトマーク賞児童画コンクール」の表彰式が行われ、石川県知事賞を受賞した3名の児童とそのご家族、ハトマーク賞を受賞した3名とそのご家族の皆様が表彰されました。
石川県知事賞受賞者には、公務のためご出席が叶わなかった石川県知事 谷本正憲 様の代理で石川県土木部次長 畝本秀一 様より、賞状とトロフィーが手渡され、吉本会長より記念品と参加賞が手渡されました。ハトマーク賞受賞者には、吉本会長より、表彰状とトロフィー、記念品、参加賞が手渡されました。
気恥ずかしそうな表情の中にも凛とした姿勢でご来場頂いた皆様のあたたかい拍手を受ける姿が印象的でした。
受賞者の記念撮影と舞台転換のための休憩を挟み講演に移行。
第一部として、当協会の業務研修会にも講師をお務め頂いたこともある”明海大学不動産学部特任准教授であり不動産鑑定士でもある 中村 喜久夫 様”に「知って安心、不動産取引の流れとポイント」と題し、消費者の皆様が不動産を購入する際のご支援として、建物が建てられない制限の内容や不動産広告の見方、一連の不動産取引の流れ等について、実例を織り交ぜながら資料に基づき詳しくお話し頂きました。
この日、最も大きな拍手で迎えられたのは、第二部として「しあわせな暮らしと住まい」と題してご講演頂きました”さんまのホンマでっかTV”や”やしきたかじんのそこまで言って委員会”等TVでもお馴染みの”中部大学特任教授 武田邦彦 様”でした。
武田先生からは、少子化問題や石油埋蔵量や地球温暖化問題等に触れながら自分の思う通りに生きることが大切とし、TVでは見ることが出来ない過激な発言も飛び出す中、20年後・30年後の石川県のあり方を考えることが大事であるとして、しあわせな暮らしとは何かについてお話頂きました。
講演会終了後は、「武田邦彦 先生のサイン会」が開かれ、多くの皆様が先生の著書を手に サインをもらっていました。
2014.9.8
平成26年9月6日(土)、7日(日)、金沢市の大桑簡易野球場において、第8回ハトマーク杯争奪リトルリーグ金沢大会が開催されました。本大会は、最上級生である6年生が8月末で退団し、新チームとなって初めての遠征・大会に位置付けられ、新チーム内の規律の確立、新チームの力を試す大会となっています。
6日(土)早朝、選手達はまだ暗いうちからグラウンドに集合し、既に準備運動・練習をはじめており、大きな声がグラウンドに響いていました。
午前8時より開会式が開催され、昨年度優勝の京都東リーグは、今大会は「京都東・奈良連合チーム」として参加、その連合チームを先頭に、北陸・東海・近畿・信越から参加した8チームが、主催者である石川県宅建協会、ご父兄・指導者の皆様が見守る中、堂々たる入場行進を行いました。
入場行進の後、石川県宅建協会 木谷和栄 広報流通委員長より開会宣言がなされ、主催者を代表して石川県宅建協会 吉本重昭 会長が「新チームとなって初めての大会、一生懸命プレーし、思い出に残る大会にして下さい。」と挨拶を述べ、次いで、金沢リトルリーグ野球協会の副会長を務める石川県議会議員 石坂修一 先生より、「新チームになってすぐその可能性を試すことができる遠征・大会に臨める幸せに感謝しつつ、一生懸命プレーして下さい。」と祝辞が述べられました。
その後、主催者である石川県宅建協会より記念品が送られ、金沢リトルリーグの今井秀輔 主将が選手宣誓を行い、始球式を経て大会が開始され、力一杯プレーする選手達の大きな声が大桑簡易野球場に響きわたりました。
2日間にわたり、天気は快晴!!
大会日程は順調に進んだものの、残暑厳しく・・・、選手も審判も水分を補給しながらの厳しい戦いとなりました。
また、リトルリーグでは硬球を扱うため、ボールが体に当たった時の衝撃はすさまじく、捕球時に顔にボールがあたり倒れ込む選手もおり、大事をとって救急車の出動を要請する場面もありました。
7日(日)午後3時頃、表彰式が執り行われました。
優勝は「浜松南リーグ」。これまで優勝まであと一歩ということが多かった浜松南リーグですが、初の栄冠に輝きました。
準優勝は「長野南リーグ」、第3位は「津リーグ」、敢闘賞は「京都東・奈良連合リーグ」でした。
閉会の言葉を述べた石川県宅建協会 平 勝二郎 広報流通副委員長からは、「夢をもってこれからも取り組んで下さい。」との言葉が選手達に掛けられました。
各リーグのご父兄・指導者の皆様、金沢リトルリーグ野球協会の皆様、本大会の運営に多大なご協力を賜り、誠にありがとうございました。次回大会で一回りも二回りも大きく成長した選手の皆さんに会えることを楽しみにしています。
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優勝:浜松南リーグ | 準優勝:長野南リーグ |
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第3位:津リーグ | 敢闘賞:京都東・奈良連合リーグ |